
こんにちは。Joodle の開発者、Yuxuan です。
厳密に言うと、この「チーム」は私ひとりだけです。プロダクトの構想、デザイン、開発から、アニメーション、テスト、カスタマーサポート、運営、マーケティングまで、すべてを一人で行っています。
Joodle が生まれたきっかけは、とてもシンプルな問いでした。
私はずっと日々の暮らしを記録したいと思いながら、日記を書くことはどうしても続きませんでした。
記録する価値のあることがなかったわけではありません。多くの場合、私が覚えておきたかったのは、ほんの小さな瞬間だったのです——道端に咲いた一輪の花、とてもおいしかった一杯のコーヒー、偶然出会った小さな猫、あるいはただ、ある日の穏やかな気持ち。
こうした思い出は、長い文章にするほどのものではないのに、忘れたくないと思うほどには大切なものでした。
やがて気づきました。シンプルな小さなドゥードルのほうが、何百文字の文章よりも、その瞬間をずっと鮮やかに呼び戻してくれることに。
そこで考え始めました。
もし暮らしの記録に、たくさんの文字も、絵の上手さも必要なかったら、もっと多くの人が続けられるのではないだろうか?
それが Joodle の出発点です。
Joodle は、お絵かきアプリだったことは一度もありません。
美しい作品を描くためのものでもありません。
私が目指しているのは、新しい「視覚的な記憶」のかたちです——誰もが、ほんの数本の線で、暮らしを残せるように。
歪んだ線は完璧ではないかもしれません。でも、だからこそ本物であり、それを描いた人だけのものになるのです。
この数年で、AI はますます精巧な画像を生成できるようになり、私たちに代わって多くのことをこなせるようになりました。
それでも私は、生成できないものがあると信じ続けています。
その瞬間を本当に経験した人にしか、自分だけの思い出は描けない。
だから今日まで、私は Joodle のすべてのディテールを自分の手で磨き続けています。
一つひとつのアニメーション、画面の切り替え、ジェスチャーのフィードバック。それらが十分に自然で、存在にほとんど気づかないまま、暮らしを記録することそのものに集中してもらえることを願っています。
もしいつか、Joodle がより多くの人の歩みを少しゆるめ、見過ごされがちな日々の小さな美しさを再発見するきっかけになれたなら、この一年余りの積み重ねは報われたと思えるはずです。
Joodle のことを知ろうとしてくださって、ありがとうございます。
—— Yuxuan